tekkotsu_silver
カイジの鉄骨渡りの鉄骨、中支えなしに保つ不思議構造が唯一実現するプレストレス導入鉄骨梁って特許があって、こんな高度な施工できるのは鹿島建設以外にあり得ないって結論出たのめちゃくちゃ面白い 鹿島建設は帝愛とズブズブだった
ameblo.jp/mori-arch-econ…
ここでは22階の高さに鉄骨が渡しかけられていますが、当然そのような上空なので途中に柱を建てることはできません。とするなら前のシーンで検証した2倍のスパン25メートルに設定すると、この鉄骨は自重でも既に真ん中で18センチと大きくたわんで垂れることになる。

建築エコノミスト 森山のブログ

しかもそこに3人が載っちゃった場合、30センチ近くも真ん中がたわみます。
しかし、マンガの中ではそのようなことは起きていない。
むしろビルとビルを渡る運命の道としてことさらまっすぐ伸びるよう描かれています。
ここがこの「カイジ鉄骨渡り」の肝だと思うんです。

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映画では、このあたりのシーンでいくつか設定がずいぶん違っているんですね。
カイジを誘った遠藤(原作はおっさん)が女性になったりでキャストが異なっているのはまあいいとして、
私が気になったのは映画ではこの鉄骨をあっさりトラス構造に変えてしまっていることです。

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それは、構造的にもたないから、、、
非常に残念です。

トラス構造とは橋梁の橋げたに見られるように、
上下の細材を斜め材ではしご状に組み合わせ、
重量は軽くしながら梁の剛性を高める構造材の構成方法
だから、たわまないんだ、という判断からくる改悪。

もう一度書きますが、
映画では一本モノの鉄骨をあきらめ、あっさりトラス構造に変えてしまっている。
非常に残念です。

一本の細い鉄骨を渡るというのが、このエピソードの醍醐味なのに、
実写ゆえの現実感を求めてしまった。

足を乗せる部分の巾こそ、同じく細いものだが、トラスでは、
何か安定感、橋げたや工場の梁のようなちょっとした強さ感が生じてしまう、
マンガで見せた細くまっすぐで、巾の無い、逃げ場の無い感じ、象徴性、
高圧電流が通されているという70メートル上空の鉄骨の一本の線、
その下は真っ暗な奈落、生死を分かつ一本の線、
そこを渡りきる、そういったきわどさが減じてしまっている。

それでよかったのか、
「カイジ」なのに、
福本伸行原作なのに、
現実には、
このゆるい橋げた状の鉄骨、
そんな風にしかなりえないのか?

実は、現実的な解決方法はあったんです。
プレストレス導入鉄骨梁というシステムです。
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「利根川が鉄骨渡りを急かしていたのは、鉄骨が電流によりジュール熱を持ってしまい靴が溶ける恐れがあったからで、参加者が電源を切るよう哀願した時に本当に切っていたかもしれない(その後感電したのは残留電流によるもの)」とかすごい おれが好きなタイプの考察だ
材料力学やったからこの記事クソおもろい twitter.com/coge1mamich/st…
あらゆる大手さんと深い繋がりがある帝愛グループの力がすごいし、一瞬の為に惜しみなくお金と技術を注ぎ込む所に兵頭会長の美学を見た。プロの方が全力で考察すんの好き。 twitter.com/coge1mamich/st…
一応作中で南郷製鉄という会社は出たんだよな。

あくまでトネガワの世界でだが。

南郷さんの興した会社だったりするのかな twitter.com/coge1mamich/st…
割りと前の技術でも透明階段含め実現可能ではあるという。どうでもいいことにジャブジャブお金使うしな帝愛。 twitter.com/coge1mamich/st…
なんかコメント書いていってくれると嬉しい(´・ω・`)
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