こないだ20代くらいの若者に、「2000年前後、ツイッターが登場する前はどうやってネットで同じことに興味のある仲間を見つけていたんですか」と訊かれた。mixiの開始が2004年なのでまだSNSもなかった頃。あるのは2chくらい。
— ꘐ(@pha)Sun Jan 23 14:05:12 +0000 2022「とりあえずホームページを作って、いろいろなところから相互リンクを張ってもらったり、あとはCGIで掲示板を置いてそこでコミュニケーションをするとかかな」と答えたんだけど、今ではイメージしにくいかもしれないのが、「昔は今よりも検索エンジンが役に立っていた」ということだ。
— ꘐ(@pha)Sun Jan 23 14:07:03 +0000 2022昔はサイトの数も少なく、広告もあまりなかったので、専門的な内容のページを作るとわりとすぐに検索エンジンの上位に来ることができた。だから、サイト経由で同好の士と知り合うのはそんなに難しくなかったのだ。
— ꘐ(@pha)Sun Jan 23 14:12:20 +0000 2022ネットの存在がメジャーになっていくにつれて、広告やスパムが増えて検索エンジンが使えなくなっていき、SNSからの流入がメインになっていった。そうした変化が起こったことすら、今ではつい忘れてしまいがちだな、と思った。
— ꘐ(@pha)Sun Jan 23 14:16:29 +0000 2022@pha 考えてみれば死語になりつつある｢ggrks｣(ググれカス)もなく
自分で検索して情報にたどり着いてたのよにゃ…
— ろくはちけい(@rokuhachikei)Mon Jan 24 01:52:41 +0000 2022@pha 「そもそもネットでは探さなかった」が答えかなぁ
趣味系雑誌には
読者から寄せられた各地のイベント日程情報がのってたし、
サークルメンバー募集系のコーナーがあったりしたんですよね。
後はホームページの相互リンクとかランダムジャンプ。
— 3STT:3P（三豚@海蠍特戦隊）(@KUZ_3STT3P)Mon Jan 24 04:07:30 +0000 2022@pha 今思うとありえないんだけど、昔は雑誌に「絵描き友だち募集」「便せん交換募集」みたいな感じで住所載っけて手紙のやり取りしてましたね。
— 黒川(@kurokawaoctopus)Mon Jan 24 05:28:59 +0000 2022@pha 最初はネツトサーファーという職業(！)が有って、ページの内容を人間が見て判断してから、ディレクトリ型の検索エンジンに登録してたんですよ。
— うゆちん(@uyu6809)Mon Jan 24 05:05:31 +0000 2022@pha キリ番ゲット報告をBBSに書きこんでそれを機に仲良くなろうとしてましたね
— たっく(@Astalight_xgs)Mon Jan 24 04:14:35 +0000 2022@pha 今にして思うと意外とローカルなコミュニケーションノートが生きてたりしたなぁ
ショップに掲示版(物理)が存在していたり
— ばけちゅ(@bakechu20xx)Mon Jan 24 06:07:04 +0000 2022@pha 当時はメーリングリストが盛んだったので色んなメーリングリストに参加して話をしてましたね
— 朱砂の葉(@Susanohahx)Mon Jan 24 06:26:59 +0000 2022@pha 2000年前後に自前で小説投稿してたサイト見ると、相互でリンク貼ったり掲示板設置して同じ類のものが好きな人との交流をしてましたね……今じゃこんな関わり合い方もできないのかな
— 楡・Wescott・大樹(@Ryzen_5600_Nire)Mon Jan 24 09:25:02 +0000 2022@pha ヤフーチャットもあったから
そこでミクシーや２ちゃんねるを教えてもらったわ
— きようこ(@youkokyoko)Mon Jan 24 02:36:09 +0000 2022@pha 3大パソコン通信 ニフティーサーブ、PC-VAN、アスキーネット
— ヌーニー(@hide8006)Mon Jan 24 08:18:05 +0000 2022@pha 普通の女子高生がhtml打ってホームページ作ってたんだよなあ
不便な時代の方がリテラシーがあったよな
— ケンモウの天才(@butakyabetsu)Mon Jan 24 00:01:15 +0000 2022
